1/35のシュペルター買っちったよ。さっき・・・
来年はシュペルター製作記録かぁ〜?

(恐らくナイでしょう)


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さて、今週は静岡に帰省していて作業が進みませんでした。でも予想していたよりは早めに完成しそうです。今回はこのガレージキットを作るにあたり初めて使用した工具や素材の内、調子が良かったモノについて書いてみようと思います。前回パーツ固定に関してチラと言及しましたが、大きいレジンキット故の重量に対処すべくかなり頑丈な作りを心がけています。で、穴あけのバイスは固定タイプのドリルを使用。1mm、1,5mm、2mm、2,5mm、3mmの5種類。1本100円というお手ごろプライスで100円ショップに売ってました。使えるのかあ?と思いましたがなかなかグッドです。いちいちバイスを付け替えなくてイイし、少なくともレジン相手では穿り過ぎちゃうくらいに高性能ッス。高いピンバイスセットなんか買うよりイイかも。


画像に写っている針金は#12の番線。径は約2,6mmで、先の2,5mmのバイスで開けた穴にねじ込むには丁度イイ。良かれ悪しかれかなり硬いので作業性に多少の問題はあるものの、個人的にはもっぱらコレでパーツ固定しています。(重量のかかるモノね)
で、先日GSIクレオスから出たMrホワイトパテ。これも使い方次第ではなかなか便利。私はプラパテをずっとタミヤの物を使っていたのですが「乗り換える」とまでは言わないまでもこれからは併用していこうと思っています。パテの色がグレイだと上に隠ぺい力の弱い色を乗せる時(フィギアとか)に厚塗りになるから白いパテが商品化されたんでしょうが、色よりもむしろその粘性に特徴があります。かなり粘り気があり、はっきりいって使いにくく感じる人が多いでしょう。しかしタミヤパテに比べて・・・・1 乾燥が速い。2 ある程度厚塗りしてもヒケが少ない。4 乾燥後堅牢である。5 指先で丸めて気泡に埋め込む様な使い方が可能。
などのメリットがあり、ポリパテやエポコシパテ的な使用法が可能です。
食いつきや径時変化などはある程度時間が経過してからでないと結論が出ませんが、一度試してみる価値はアリです。



お勧めもう一品。ホルツから出ているプライマーサフェイサー(グレイ)
これはかなりオススメ。ガレキに使われる定番サフといえばソフト99ですが、それよりこっちの方がずっとイイと思います。左の「造型村」サフはソフト99が製造している物で、ガレージキット専用を謳ってはいるものの正直プロパーの商品と違いがありませんでした。(多少キメが細かくなったりしてるんでしょうか?)研ぎ出し等の特性はホルツもソフト99も大差ありませんが、下の試し吹きを見てもらえればわかる様にホルツの方が白っぽく、少なくとも上に重ねる色が隠蔽力の弱い白、黄、赤などならばこちらの方が後工程がラクです。それとコレが大きいのですが、
内容量が多い!・・・・とそんなこたあ缶を見りゃあ一目瞭然でありますが、ソフト99が300mlなのに対してホルツは420ml入ってます。造型村サフは980円ホルツは780円です。コレはちょっとイイでしょう?ホルツの780円は定価のようでしたから、安いところで買えば(ロードスターとか)もっとオトクかもしれません。あ、それとこの手のサフはレジン並びにメタルのみに使用して下さい。プラキットやソフビには使用不可です。プラモにはタミヤかグンゼのサフェイサーが向いています。(ただ、プラモデル用のサフェイサーをレジンに使うのは問題ありません、割高ですが・・・)それと、プラサフと言う略称はプライマーサフェイサーの略でプラスチックサフェイサーではありません。もともと素材への喰いつきを良くするためのプライマーと表面を整えるためのサフェイサーは全く別の用途の物です。素材の進歩で1つにまとめられた物をプラサフと呼び、いつの間にかサフェイサーと同義語になってしまいました。ココのサイトにおいでの皆様は「んなこたあ知ってるワイ」と思われるかもしれませんが、もしかしたらビギナーの方もご覧になってるかもしれないので老婆心ながら。

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だいぶ出来てきたでしょ・・・あと肩のアウター、ワキの下のパーツ、実剣、コクピット等のハッチと言ったトコロでしょうか。それにしても散らかった部屋モロ写し・・・
今は画像を軽くする為に粗い絵ですが、完成の暁にはちゃんと各部を撮影しようと思っていますので・・・途中経過はあえて文の挿絵程度の画像にしています。

ハンガーアウト期限まであと10週

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