折れたハイヒール♪肩にかけ白いドレ〜ス♪

はい、こんな歌も今更みんな知りませんね。アースシェイカーですが・・・


(C)TOYSPRESS


さて、前回足首のパーツがサフ吹き待ちで迷っていると書きましたが、ヒールをどうするか思案中でした。今回のLEDは頭部も含めて全体的にアップトゥーデートと言うか、新しい設定のラインが取り入れられたらなあと思っているのですが、それだったら最近のミラージュシリーズの様に爪先立ちのピンヒール仕様に改造しちゃおうか?ってワケです。重装用アイゼンなどを取っ払い踵パーツにヒールを継ぎ足し爪先を接地させる様に角度を付ければヨイですから、改造そのものはそんなに大変ではないと思います。が、只でさえ製作が滞りがちの当企画。とにかく先に勧めるには余計な作業は増やさない方が無難カモ。なによりモノがバカでかいですから設置面積が狭くなればそれだけ荷重が大きくなり強度的に不安であります。ヤメときましょう。(と言う結論に達しました。予定調和ってこーゆーもんだ)
で、今回は静岡に帰省して作業する時間が取れなかったので、このキットを製作するにあたりの使用する塗料を紹介しましょう。
ワタシの塗装環境はエアブラシの場合オリンポスのコンプレッサー+PC101Bかヤンパチ(Young88)を使用。吹き付けの塗料は基本的にグンゼ(クレオス)のMrカラーオンリーです。が、何処かにも書きましたがピースはあんまり使わず筆塗りが多いですね。クルマのキットのボディーを塗装する時にはエアブラシですが・・・
レッドミラージュもどうやって塗ろうか考えましたが、昔のHJEXによると造型村でこのキットの完成品を塗装した際はソフト99のプライマーサフェイサー5本、Mrカラーは白のみで22本!!!使用したそうです。こりゃーたまんねえな。面積もデカイしスプレー塗装にキマリだな。実車塗るようなでかいガンでも持ってりゃ別ですが、決まりきった(白とか)色を何度も何度も何度も何度も何度も・・・と最低でも22回以上シンナーで薄めてカップに入れる作業はカンベンして欲しい。
メーカーで丁度いい具合に調合したエアスプレーはコツがあるモノの慣れればラク。細かい所は塗りにくいし(塗料が噴霧される範囲が広いため、大面積でないと向かない。)ハンドピースに比べれば圧倒的に塗膜が厚くなるからディティールが埋まってしまい小スケールのキットにはツライけどこのレッドにはどちらも全然問題ないと思います。(むしろ厚い塗膜は強度もあるわけで)調色するのでなければ途中で色が足りなくなる事もないし・・・最近は色数もイロイロ出ています。大まかに言って白、赤、銀のレッドミラージュはスプレー塗料で充分♪間接などの内部メカ(笑)はサフェーサーの色を生かして彩色。パールもスプレー(タミヤ)でオーバーコートする事にします。


別に高い塗料を使う必要はないので、コーナンで売っている、いつ行っても¥198のスプレーを使用。各色2〜3本あればイケるでしょう。ラッカーなのでスチロール系のプラだと溶けちゃうけど(プラに塗る方法もあるにはある)レジンやメタルならOKです。クルマのレジンキットやオートバイのパーツを塗るのはいつもこの塗料。対候性や強度もかなり強いです。勿論上からタミヤスプレーやMrカラースプレーをかけてもビクともしません。


ほんでもってコレだよ。
番外編1/35マグ○ウ製作記録



トイズプレスの公式HPによると、スクラッチモデルの画像には固有名詞が使えないそうなので一般論として・・・・・・
ワタシの好きなモーターヘッドに
マグロウがあります。
ファイブスターストーリーズは脇役も含めてどのメカもキャラクターも気合が入った設定ですから所謂ヤラレメカっつーのは無いのですが・・・アトキでの
マグロウの扱いは正にヤラレメカでしたねえ。
モーターヘッドの基本的なフォルムはあんまり種類が無くて、知らない人が見ると同じに見えるトコあるじゃないですじか。まあコレはガンダムでもF1マシンでも同じ事言えると思います。
そんな中で
マグロウは明らかに”違う”デザインだったんで印象的でしたね。キットは海洋堂、ボークスの1/100。ウエーブの1/144。あと海洋堂のメタルキットが1/220で出てた気がします。海洋堂の田熊勝男さんのキットは発売当初に買って作りました。パーツ数が異様に少なかったのを覚えています。オークションで売ってしまったので今は手元にありませんが、とても良いイメージのキットでした。


(C)TOYSPRESS


いつも水曜日に更新している週刊レッドミラージュですが、今回は木曜・・・な〜んでか?コレが着くのを待ってたんですね。先日譲っていただいたウエーブ完成品の
マグ・・・・・しつこい?ロウ。コレと一緒に撮ろうと思って。



スクラッチのほうは・・・・
レッドミラージュだけだと寂しいよなあ〜
1/35でシュペルターやKOGも出てるけどちょっと変わったヤツが欲しいなあ。カネも無いし・・・
そんじゃ作るか!とオヒネリしたのがコレ。
デボンシャ、バルンシャ、プルート等の情報量が少ないMHなら何とかなります。細かいディティールに引っ張られると作業が大変なので、モーターヘッドのジャンボマシンダーを目指しての造型(笑)です。もっとも情報量を間引きしてもこのサイズですからラクではありません。

               
 砂漠のライオンだとさ・・・プッ

大体こんな事にまで手を出して完成するのか?!正直既にちょっと飽きてます(笑)。
これは(これ”も”だろう)ゆっくり進めて行くつもりなので、忘れた頃に全身出来るでしょう。
イメージは海洋堂の1/100です。設定にはウエーブやボークスのモノが近いのかもしれませんが、本編のイメージは田熊氏の立体が一番近いと思うので。
面構成なんかはモロにオリジナルですからこりゃタダの自己満足スクラッチですね。
頭部は「砂漠のライオン」ってカンジでまとめました。
今2〜3巻を読み返したんですが全然違いますね。まあコレはコレで良しとします。


35LEDの下半身に付けてみました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
全然意味が無い上にバランス悪くてキモチワルイですね。


さあ、来週はレッド進めとけよな。


ハンガーアウト期限まであと22週


次へ        カテゴリー目次     TOP

inserted by FC2 system