前島哲也の御所人形

2009 12 30
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御所人形とは江戸時代に皇室及び大名家で持て囃された
3頭身の幼児の姿をした白い人形である

その容姿から「頭大(ずだい)人形」「白肉(しらじし)人形」等と呼ばれ
当時最も有名だった人形問屋伊豆蔵から「いずくら人形」とも言う
源流ははっきりしないが
天児(あまがつ)や這子(ほうこ)と言った

魔除けの依り代が具象的な形を採ったとも
裸嵯峨と呼ぶ古い人形が変化したとも
能面師の余技又は転職に因って開花したとも伝えられる


御所人形についてPART1より

桐の木を彫り胡粉で彩色すると言った江戸時代の技法で製作している人は残念乍現代では大変少なくなってしまいましたが、私はこの伝統的な技法を大切にしたいと思っています。

お品書き
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私なりの創作人形

御所人形の製作技法

作品ギャラリー
構成上 次へ に進むと過去へ遡る様になっています。

2007年版 Kura個展風景


人形について思うトコロを色々放言してみる(・∀・)ニヤニヤ



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